春分の日って毎年日付が変わるって知っていましたか?
私は、最近まで知らなかったです。
今まで、祝日は何月何日と決まっているものだと思っていましたが、 春分の日と秋分の日に限り日付は決まっていないんです!!
2016年の春分の日はいつなのか?
どうして毎年日付が変わるのか?
2016年はいつなのか?というと・・・
3月20日(日)でした。
ちなみに、秋分の日は、9月22日(木)です。
正確な日付は国立天文台より、前年の2月1日の官報に掲載されて決定されます。
法律で、春分の日は、春分日(太陽が春分点を通る日)と定義されています。
つまり昼と夜の長さが同じになる日なんですよね。
ちなみに秋分の日も同じく昼と夜の長さが同じになる日です。
さて、ではどうして毎年日付が変わるのかというと、地球は1年間で太陽の周りを1周していることは知っていると思います。
しかし、実はぴったり1年間ではなくて、1年間と約6時間掛けて一周しているんです。
この約6時間のずれによって、春分の日や秋分の日がずれてしまうんです。
つまり、太陽と地球の関係によって、日付が変わってくるということです。
そして日付が決まると、お彼岸の期間も決まります。
お彼岸は春と秋にありますが、それぞれ春分の日秋分の日を中日にして、前後7日間になります。
日頃は忙しくてなかなかゆっくりすることも出来ない現代人ですが、ご先祖様に手を合わせ亡くなった人を偲んで、静かに会話をしてみるのもいいのかもしれませんね。
私も今年のお彼岸は、お墓参りにいってご先祖様に感謝の気持ちを伝えてまいりました。
これからも感謝の気持ちを忘れずに、毎日過ごしたいと思います。
サービス付き高齢者向け住宅☆サンシャインゆり☆職員Sでした。