月別アーカイブ: 2016年2月

サ高住 今年はうるう年

uruu今年は4年に一度のうるう年ですね。うるう年は、西暦が4で割りきれる年にやってきます。1年は365日と6時間ほどあり、4年に一度1日増やして調整しているのは有名な話。

では、なぜ2月なのでしょうか?

調べてみると、紀元前8世紀頃のローマではロムルス暦という暦が使われていたと言われています。当時の人々は冬の間は農業をせず、日付を割り当てる必要がなかったため、現在の1月・2月にあたる月は存在していなかったそうです。

その後制定されたヌマ暦という暦において1月・2月が追加され、1年が12か月になりました。ですが、1年の始まりは春という習慣が根付いていたのか、ヌマ暦では2月が1年の最後の月となっていました。

そういう事で4年に一度調整するうるう年の月は2月になったそうです。

ところで2月29日の生まれの人の誕生日はどうなっているのでしょうか?まさか4年に一度しか誕生日はこないの?と子供の頃に誰しも話題になったのではないしょうか?

安心して下さい。

2月29日生まれの人もうるう年ではない年は2月28日を誕生日としてむかえているそうです。

歴史ってすごいですね!

今とは全く違う文明の中でも計算されていて、それが現在にも続いています。

また私たちも歴史を作っている最中です。誰もが平等に年を重ねていきます。私も老後はもう手の届くところにあります。

こちら、サービス付き高齢者向け住宅☆サンシャインゆり☆職員である私は、ご利用者様によりよく過ごしていただくため、自分だったらどうだろうかと日々考えながらつとめております。

いつでも、お気軽に見学にお越し下さいませ。職員一同お待ちしております。職員Iでした。

サ高住・幸せのかたち

皆様こんにちはスタッフBです。世の中は子供や老人の虐待といった暗いニュースばかりで、そんな事件を思うととても悲しくなります。

最近心温まる出来事がありました。「サンシャインゆり」にはご夫婦で入居されている方がいらっしゃいます。ささやかではありますが、先日その奥さまの95歳のお誕生会をさせていただきました。奥さまは「こんなこと今までしてもらったことないわ~。」と大変喜ばれすこし涙ぐまれていました。奥さまの横にちょこんと座っていたご主人(93歳)も昔話に花が咲きいろんな話をして下さいました。そんなお話の中で、ご主人がおっしゃった言葉が私の心に響きました。こう言いました。「今が一番幸せやあ~極楽やなあ~」と。16689926[1]

「幸せ」について皆さんはどのように考えますか。お金を手に入れた時や、ほしいものを手に入れた時、もちろんこれもまた幸せの一つなのかもしれませんが、このような幸せは一時的な満足が得られるだけで、もっと欲しくなりすぐに慣れてしまいます。心の平安が保たれ自分の目標に向かって進んでいくこと、これが私の思う幸せです。これだけで十分です。周囲の人たちが認めて下されば、よりその幸福感が増すのだろうと思います。
そもそも心が落ち着いている穏やかな状態というのはどのような状態なのでしょうか?やはり、そこには家族であったり、夫婦であったり、子供であったり友人だったり・・・・・・きっと人と人とのつながりのなかで気づき感じる幸せは深く心に残るものだと思います。

何十年と連れ添ってこられたご夫婦・・・・・その道には楽しいことだけではなく、簡単には語りきれないつらいことや悲しいことがあったのかもしれません。
時には、お部屋から夫婦喧嘩をされている声が聞こえてくることもあるけれども(笑)、今こうして安心して暮らすことが出来、お二人で笑っていられることがこのご夫婦の幸せの形なんだろうと思います。お二人の姿を見ていると、こちらまで幸せをおすそ分けして頂いた気分になります。お誕生会の朝、ご主人が奥さまに「誕生日おめでとう」と声をかけたそうです。その言葉に奥様はただただ驚いて。

お誕生日おめでとうございます。いつまでもお元気で穏やかな日々が続きますように・・・・・・・・。

サンシャインゆりでは入居者様を募集しております。随時見学も受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください。(0776-51-8787まで)

サ高住「花言葉」

yuri花多くの方が、花には「花言葉」がある事をご存じだと思います。ご自分の好きな花言葉を調べてみたことがありますか?自分が思っていた花言葉でなくてがっかりされたり、逆にその花言葉が気に入ってより一層その花が好きになったりした方もいらっしゃると思います。「サンシャインゆり」にも花の名前が入っています。偶然にも、私は「ゆり」が大好きなので花言葉を調べてみました。同じ「ゆり」でもその色や品種によって花言葉が異なることがわかりました。「威厳」「慈悲深さ」が一般的な「ゆり」の花言葉だそうです。

ここ「サンシャインゆり」で生活されている方は、長い人生を歩まれてこられた先輩方達ばかりです。皆様驚くほどお元気で、しかもその長い人生で培われた威厳と慈しみの心が垣間見られます。これからも私たちスタッフが少しでも皆様に寄り添い日々の手助けをさせていただき、穏やかに過ごしていただければ幸です。

このブログにアクセスして頂いている皆様、一度「サンシャインゆり」にお越しくださることを願っております。スタッフYでした。

サ高住 入居者の方と共に・・・

題サンシャインゆり」がオープンして早や三ケ月が過ぎました。入居者の方と職員との関係も日々深まりつつあります。また、縁あって入居者の方の人生に関わらせていただく中で学び・考えさせられる事も多くあります。

サ高住では食事を提供していますが自炊もできます。毎日夕方になると食欲をそそるいい匂いが居室から廊下に漂ってきます。88歳男性M様がご自分で夕食の準備をされているのです。私は現在一人暮らしですが、つい面倒になりスーパーで惣菜を買ってすませる事もしばしば。なので毎日三食きちんと自炊されるM様を「88歳でしかも男性。大変じゃないのかなぁ~。」と思うのですが、M様には「自分の好きな物が食べたい。自分ができる事は自分でしたい。」という強い思いがあります。正直、職員目線では心配な面もありますが、M様のご希望に添いそっと見守らせていただいています。また、こうした意欲がM様にとって日々の生活に潤いを与え、生きる糧になっているんだろうなぁと感心するばかりです。M様を見習い、きちんと自炊をしようと心を改めてはみるのですが、気づけば仕事帰りにスーパーで「今日は何にしようかなぁ」と惣菜を物色している私がいます・・・。

入居者の方には、これまで歩まれてきた生活があります。でき得る限り入居者の方が望まれる生活を送っていただける様、そして何より「サンシャインゆり」に入居して本当に良かったと思っていただける様、私たち職員一同これからも入居者の方に寄り添い、共に歩んでいきたいと思っております。スタッフTでした。

※入居者募集中。随時見学も受け付けております。                                      お気軽にお問い合わせください。 0776-51-8787

 

 

 

 

サービス付き高齢者向け住宅サンシャインゆり・癒しの「こはくちょう」

IMG_5599今年もこの時期がやってきました。毎年この時期になると、家の近くにある水田に、越冬のため「コハクチョウ」がやってくるのです。家の窓越しに見るコハクチョウの群れは、水田の中で気持ちよさそうに羽を休めています。餌を啄ばんだり、時折真っ白な羽を大きく広げたりと優雅な姿を見せ、時にはケンカをしているようなこともあり、そんな愛らしい姿に癒されます。癒されるということは、私が癒しを必要としているということですね。このサービス付き高齢者向け住宅「サンシャインゆり」では、少しづつ入居者の方たちとの距離も縮まり、会話の中でほほ笑みあいながら冗談を言ったりもして。入居者様の笑顔に癒される日々を送っています。スタッフK でした。